上記のような内容で、それぞれ2ページ(19 字詰め × 44 行 × 3段組み) ずつ 386/BSD, Lunix について書いて頂けないでしょうか。 ----- [[386BSD]] [概要] ・基本 OS もちろんBSDである。ただし、もとになっ ているのは、BSD Net/2であり、一般の 4.3BSDとは少し違う部分がある。4.3BSDと 比べて、ディレクトリの構成などが結構変 わっている。どちらかというと、4.4BSDの ほうに近いようだ。 ・OSやその他ツール類のソース・コードの有無 kernelからコマンドまでのすべてのソー スがついてくる。 ・ウィンドウ・システムの有無 XFree86というX window systemを動かす ことができる。(PC98版はまだない) XFree86はX11R5をベースにしており、つい 最近1.3がリリースされた。また、S3チッ プを使ったディスプレイカード用のXS3と いうX server も存在する。 ・日本語環境のサポート WnnやCannaなどをinstallすれば、普通の UNIXと同じようにかな漢字変換することが できる。 ただ、オリジナルの386BSDではconsoleに 漢字が表示できないので、漢字を表示する に、名鉄コンピュータサービスの前橋さん (maebashi"mcs.meitetsu.co.jp)の作られ たKanjiHandというpatchをあてる必要があ る。 KanjiHandのかわりに、X window system を導入することでも、漢字を表示すること ができる。kterm などを使えば、その中で 漢字を表示することができる。 エディタとしては、NEmacsやMuleをイン ストールすれば利用できる。 ・入手方法(ftpサイトや販売チャンネル) 現在のところ、日本国内では以下の anonymous ftpサイトに置かれているよう である。 ftp.iij.ad.jp /pub/386bsd wnoc-fuk.wide.ad.jp /pub/386BSD ftp.kuis.kyoto-u.ac.jp /BSD bash.cc.keio.ac.jp /pub/os/386bsd ftp.phys.keio.ac.jp /pub/386bsd ftp.ae.keio.ac.jp /pub/386bsd ftp.cs.keio.ac.jp /pub/os/386BSD ftp.waseda.ac.jp /pub3/386bsd-0.1 ftp.cs.titech.ac.jp /pub/os/386BSD ftp.c.u-tokyo.ac.jp /pub/386bsd theta.iis.u-tokyo.ac.jp /pub1/386BSD ftp.meiji.ac.jp /pub/386bsd nuis.nuie.nagoya-u.ac.jp /386BSD ftp.csce.kyushu-u.ac.jp /pub/386BSD ftp.csis.oita-u.ac.jp /pub/386BSD ftp.ecei.tohoku.ac.jp /pub/BSD/386bsd-0.1 tutserver.tutcc.tut.ac.jp /pub/386BSD etlport.etl.go.jp /pub/386bsd ftp.ascii.co.jp /pub2/386BSD ftp.dit.co.jp /pub/386bsd ftp.foretune.co.jp /pub/386bsd ftp.fujixerox.co.jp /pub/386bsd ftp.hitachi-sk.co.jp /pub/.dsk0/386bsd ftp.wg.omron.co.jp /ftpsync/386bsd-0.1 scslwide.sony.co.jp /pub/386bsd srawgw.sra.co.jp /pub/os/386BSD [動作環境] ・サポートCPU、グラフィック・アクセラレータ AT互換機や、PC98で動作する。CPUは、 Intelの386以上であればよいが、386SXな どでは遅いので、ちょっとつらいだろう。 できたら、486 それも486DX(50)、 486DX2(66)ぐらいあるほうがよい。 X window systemを使う場合は、グラフィッ ク・アクセラレータとして、 ET4000や、 Trident 8900C、ATI Ultra、S3などが利用 できる。ただし、ET4000でも、Diamond社 が出しているカード(SpeedStar 24など)は クロックセレクトのメカニズムが一般に公 開されていないために、XFree86ではサポー トされていない。しかし、bootする前に DOS で、一旦クロックセレクトをしておく ととりあえず動かすことはできるらしい。 ただし、S3などは、XFree86ではまだサポー トされていないので、S3用のX serverであ るXS3を入手する必要がある。 ・CUI, GUI環境を実現するために必要なディスク容量、メモリ等 CUIで、バイナリ(BIN01)だけをinstallす るなら、40MB 強ほどあれば可能である。 ただし、これだけでは漢字も表示できない し、さまざまなfreewareもinstallできな いので、実際にはもっと必要である。ソー スなどもインストールすることを考えると、 100MB以上l(200MBくらい?)必要であろう。 もちろん、ハードディスクの容量は多いに こしたことはない。 メモリはとりあえず、4MBあればなんとか なるだろう。メモリが足りなくなったら、 swapしてくれるので、遅くはなるが動かす ことはできる。ただ、jserverなどを動か すことを考えると、もっとメモリもあった ほうがいいだろう。 GUI環境である X window system (XFree86)をインストールするためには、 ディスクは 200MB近く必要になるだろう。 また、メモリも8MB以上あったほうがよい。 ただ、16MB以上になると、DMAの問題があ る(16MB以上はアクセスできない)ので、 16MB以上はあってもしかたがない。もちろ んkernelのソースを修正して16MB以上を使 うようにすることはできる。 ・IDE/ESDI/SASI/SCSIなど利用可能な種類一覧 IDE/ESDIは問題なく利用できるだろう。 SCSIではAHA-1542Bなら問題なく使える。 AHA-1542Cは、patchをあてれば使えるらし い。BuslogicのBT542Bもそのままではうま くいかないらしく、いろいろとpatchをあ てないといけないようだ。 PC98版では、IDE,SASI,SCSIが利用できる。 (そういえばMATE等のIDEも利用できるのだ ろうか?) ただしSCSIデバイスの中には、 うまくいかないものもあるらしい(CD-ROM、 ストリーマなど)。SASIのデバイスドライ バーもまだバグがあるようなので、動かな いものもあるかもしれない。 ・通信環境の充実度(UUCPやIP接続) TaylorのUUCPが標準で用意されている。 ただし、RS232Cの石によっては転送速度が 速いと "slio overflow" を頻繁に発生す るので、高速シリアルチップ16550Aにして おくほうがよい。PC98では、シリアルチッ プを交換することもできないので、とりあ えず我慢するしかない。 ネットワーク・ボードを使えば、IP接続 も可能である。NFSや、ftp,telnet,rlogin なども普通のUNIXと同じように利用できる。 ただし、NIS はサポートされていない。 (一部の必要なシステムコールがまだない ようだ。) それから、NFSでmountする場合、 相手の機種によってはmountできないこと がある。その場合は、/etc/groupを編集し rootの所属するグループを減らすとmount できる場合がある。 ・対応ネットワーク・ボード一覧 オリジナル版では、有名なものとしては SMC社のSMC8013、3Com社の3C503、そして、 NE-1000,2000およびそのコンパチブルがサ ポートされている。 PC98版では、マクニカ製のNE2098、アラ イドテレシス製のSIC-98シリーズ、メルコ 製のEGY-98シリーズが利用できる。 ただし、ネットワーク・ボードのデバイ スドライバーは標準では組みこまれていな いものもあるので、それを利用するために はkernelの再構築が必要である。 ・DOS環境との共存・使い分け DOS環境とハードディスクを共有すること が可能である。ただし、AT互換機では、 bootを切り替えるのに、bootセレクタが必 要になる。OS-BSなどが結構便利らしい。 ・開発環境と代表的なフリーソフトの移植性 標準では、C compiglerとして gcc 1.39 がついてくる。その他、g++ 1.39, gas 1.38, gdb, make, yacc, lx などもあるの で開発環境としては整っているといえるだ ろう。また、代表的なフリーソフトもBSD の設定でだいたい移植することができる。 ただし、ディレクトリなどが4.3BSDのころ と変わっているのでそのあたりに注意する 必要があるだろう。 386BSDのユーザは多いので、有名なフリー ソフトは誰かが既に移植していたりするの で、移植するのが面倒な人はそれをもらっ てくればいいだろう。 [管理・運用] ・初期設定(インストールの手間) あまり考えずにインストールするなら、 dist.fsでフロッピーからbootして、 installコマンドを実行すれば、後はBIN01 をフロッピードライブに入れていけばよい だけである。その後、/etc/rcや、 /etc/rc.local、/etc/netstart、 /etc/mynameなどを編集する。ただ、この ようにインストールすると、一つのパーティ ションで swap 6MBという設定になってし まうので、それ以外の設定にするためには、 fixit.fs も使って自分でいろいろと設定、 installする必要がある。 ・日々の運用 デフォルトでは、cronには何も設定され ていないので、必要に応じてcrontabでlog fileなどの消去などをdailyやweeklyで実 行するようにした方がいいだろう。このあ たりは普通のUNIXの日常管理と同じである。 ・バージョンアップの頻度やその方法、また最新版の安定度 最近までは、かなり頻繁にpatchが流れて おり、どれを当てていいのかわからないこ とが多かった。そのため、patchkitという ものが作られている。これを使えば、必要 なpatchを必要な場所にあててくれる。後 は必要に応じて、compile, rebootすれば よい。 最近は結構安定して動作しているようで ある。panicすることはめったになくなっ た。 ・DAT, MO, ストリーマなど対応バックアップ・デバイス一覧 バックアップデバイスとしては、次のよ うなものを SCSI に接続して利用すればよ い。 QIC Tape (ストリーマ)、3.5inch MO、 5inch MO、DAT、EXABYTE (8mm Video tape) ・カーネル再構築の容易さ カーネルを再構築するためには、SRC01を インストールする必要がある。再構築の方 法は、まず configファイルのあるディレ クトリ(オリジナルでは、/sys/i386/conf) に移動して、そこで適当なconfigファイル (例えばGENERICISA)を元に、configファイ ルを作る。そしてconfigを実行してから、 # config [configファイル] できたディレクトリに移動し、 # cd /sys/compile/[configファイル] make depend、makeを実行すればkernelである 386bsdがcompileできる。 # make depend # make 後は、これを / にcpして rebootすればよ い。ただし、オリジナルの0.1ではそのま までは再構成に失敗するので、その前に patchkitをあてておく必要がある。そして、 patchkitのあたったconfigを使ってconfig しないといけない。 [結び] ・導入するメリット・デメリット 386BSDを導入するメリットは何といって も、自分の持っているパソコンでBSDが動 かすことができるということだろう。 この夏に、次のリリースが出るそうである。 ・著者自由欄:-) 去年はPC98への移植でいろいろとkernel いじって遊びました。X も移植しないとい けないなぁとは思ってはいるのですが... (ディスクが足りない(;_;)) でも、98DAと かだとX動かすより、screen使っている方 が快適だしなぁ。MATEとかならそこそこ X が動くのかもしれないけど、それだったら AT互換機を買った方が安いしなぁ。 ※代表的な画面を xwd でおとしたもの1・2点 ====================================== 386BSD(98)のboot画面 -------------------------------------- 386BSD Release 0.1 by William and Lynne Jolitz. [0.1.0 10/17/92 06:34] Copyright (c) 1989,1990,1991,1992 William F. Jolitz. All rights reserved. Based in part on work by the 386BSD User Community and the BSD Networking Software, Release 2 by UCB EECS Department. 386BSD Release 0.1 for PC98 by Kyoto University Microcomputer Club. Copyright (c) 1992 A.Kojima F.Ukai M.Ishii (KMC). All rights reserved. real mem = 10481664 avail mem = 9138176 pc0 at 0x41 irq 1 on isa com0 at 0x30 irq 4 on isa as0 [dma is changed to #3] at 0xcc0 irq 3 drq 3 on isa fd0 at 0x90 irq 11 drq 2 on isa lpt0 at 0x40 irq 8 on isa as0: attached tgt 0 winchester disk Automatic boot in progress... /dev/ras0a: .... : : starting local daemons: . Fri Jun 18 20:10:53 JST 1993 386BSD (negi) (console) login: ■ ====================================== --- [[Linux]] [概要] ・基本 OS 基本的には、SystemV と POSIX に準拠し ている。 ・OSやその他ツール類のソース・コードの有無 すべてのソースコードがfreeで配布され ている。 ・ウィンドウ・システムの有無 386BSDと同じく、XFree86が利用できる。 ・日本語環境のサポート 日本語環境についても、386BSDとほぼ同 じである。WnnやCannaなどをインストール すれば、かな漢字変換は可能である。 ただ、そのままではconsoleに漢字が表示 できないので、豊橋科学技術大学の真鍋さ ん(manabe@papilio.tutics.tut.ac.jp)の 作ったKONというプログラムを使えば consoleに漢字が表示できるようになる。 また、386BSDと同じように X window system を導入することによっても、漢字 の表示は可能である。 エディタとしては、NEmacsやMuleをイン ストールすればよいだろう。 現在、Internet上のLinux-MailingListで は、Linuxの日本語環境を整えている。 ・入手方法(ftpサイトや販売チャンネル) 現在のところ、日本国内では以下の anonymous ftpサイトに置かれているよう である。 ftp.iij.ad.jp /pub/linux wnoc-fuk.wide.ad.jp /pub/Linux etlport.etl.go.jp /pub/Linux ftp.kuis.kyoto-u.ac.jp /Linux ftp.cs.keio.ac.jp /pub/os/linux theta.iis.u-tokyo.ac.jp /pub1/Linux ftp.cs.titech.ac.jp /pub/os/linux ftp.ascii.co.jp /pub/Linux scslwide.sony.co.jp /pub/linux srawgw.sra.co.jp /pub/os/linux ftp.mei.co.jp /free/Linux また、Yggdrasil Computing,Incorporated というところがYaggdrasil Linux/GNU/X Operationg SystemというCD-ROMを販売し ていたり、Canada Remote Systemsという ところが、2カ月ごとに最新のCD-ROMを作っ ているLinux Bimonthly CD-ROM Projectと いうのもあるので、ftpできない人はこの ようなところから購入することもできる。 [動作環境] ・サポートCPU、グラフィック・アクセラレータ AT互換機やFM-Townsで動作する。CPUは、 Intelの386以上である。もちろん486の方 が快適に利用できる。 また、Motorolaの680x0をCPUとするamiga でも動作するようにするためのパッチがあ るらしい。 ・CUI, GUI環境を実現するために必要なディスク容量はメモリ等 CUI環境なら、ディスクは??MBあれば実現 できる。メモリは最低、2MBは必要で、で きたら4MB以上あるほうが望ましい。 GUI環境(X window system)を利用する場 合でも、ディスクは80MBあればよいといわ れている。メモリも8MBくらいあればよい だろう。 ・IDE/ESDI/SASI/SCSIなど利用可能な種類一覧 ハードディスクとしては、IDE,MFM,ESDI はほぼ問題なく利用できる。 SCSIでは、Adaptecqの154x,174x, Future Domainの 8xx,16x0, Seagateの ST0x, Ultrastorの 14F,Western Digitalの7000 がサポートされている。また、Adaptecク ローンのBustekやFuture Domainのものも 動くらしい。 ・通信環境の充実度(UUCPやIP接続) UUCPとしてはTaylor UUCP 1.04が利用可 能である。 IP接続もできるようになって、telnet, rloginなどもできる。NFSもできるように なったらしい。 ・対応ネットワーク・ボード一覧 対応しているネットワークボードとして は、SMCのWD8003,WD8013やNE1000,NE2000 とそのクローン、3Comの3C503などがある。 ・DOS環境との共存・使い分け DOS環境とハードディスク上で共存が可能 である。また、liloというLinuxのLoader があり、これを使えばboot時に、 Linux,DOSどちらをbootするかを選択する こともできる。liloの他にLXbootなどもあ る。 また、dosemuを使えば、Linux上でDOSの アプリケーションをDOSをエミュレートし て動かすことができるらしい。 ・開発環境と代表的なフリーソフトの移植性 開発環境としては、gcc ver.2.3.3 (2.4.?)、を始めとするGNUのtoolsが数多 く利用できる。また、代表的なフリーソフ トの移植性も結構いいらしい。Linuxのユー ザも全世界にたくさんいるので、いろいろ なフリーソフトがたくさん移植されている。 [管理・運用] ・初期設定(インストールの手間) SLS(Softlanding Linux System Release) や、TAMU(Texas A&M University Linux Release)などのパッケージを使えばかなり 簡単にインストールすることができる。詳 しいインストール方法はそれぞれのパッケー ジで説明されている。 ・日々の運用 これも386BSDや普通のUNIXとたいして変 わらないだろう。特別なことをする必要は 特にない。毎日、毎週しなければならない こと(logファイルの整理)などはcronを使 えば自動化できる。 ・バージョンアップの頻度やその方法、また最新版の安定度 一時期はかなり頻繁にpatch levelが上がっ ていたが、最近はかなり落ち着いて来たよ うだ。最新版は今のところ、0.99pl10でま だ正式リリースといわれる1.0は出ていな い。しかし、最新版の0.99pl10くらいにな るとかなり安定して動作しているようであ る。 ・DAT, MO, ストリーマなど対応バックアップ・デバイス一覧 QICテープやSCSIインターフェイスにつな ぐストリーマが利用できる。他にも、SCSI インターフェイスに繋ぐDATやMO、EXABYTE もおそらく使えるだあろう。 ・カーネル再構築の容易さ make configを実行すると、どのようなデ バイスを組み込むかなどを聞いてくるので それに対して答えていくと、コンフィグレー ションができる。このあと、make depend してからmakeすればkernelであるImage (vmlinux)が生成される。 make diskや、make liloなどとすると、 実際に新しいkernelのboot diskを作った り、新しいkernelでliloによるbootの設定 などができる。 [結び] ・導入するメリット・デメリット linuxは、shared libraryを採り入れてい るので、バイナリのサイズも小さくて済み かなりコンパクトなUNIX互換のOSとなって いる。また、Internet上ではFAQなどもちゃ んと整備されているので、それらのドキュ メントを見れば、LinuxはどういうOSで、 どう使えばよいかがわかるだろう。 また、SLSなどのインストールパッケージ も整っているのでインストールも非常に容 易である。ネットワークにつながっていな い人でもCD-ROMが販売されているのでそれ を購入すれば使うことができるのもメリッ トの一つだろう。 ・著者自由欄:-) PC98でも動くように移植しています。今 のところとりあえずNS/Eでは動いていはい るのですが、SCSIやRS232Cのデバイスドラ イバの移植がまだです。最近暇がなくて作 業がするんでないんですが、夏休み中にやっ てしまいたいなと思っています。個人的に はBSDの方が好き(SystemVはいや)なので、 386BSDの方がいいのですが、Linuxと比べ ると大きいですからね。 ※代表的な画面を xwd でおとしたもの1・2点 ====================================== Linuxのboot画面 -------------------------------------- Uncompressing Linux: check - work - done. LILO boot: Now booting kernel Press to see SVGA-modes available or to continue. Console: colour EGA+ 80x50, 8 virtual consoles Serial driver version 3.94 with AUTO_IRQ enabled tty01 at 0x02f8 (irq = 3) is a 16450 lp_init: lp1 exists (0), using polling driver Memory: 9620k/10624k available (372k kernel code, 384k reserved, 248k data) Floppy drive(s): fd0 is 1.2M Loopback device init Warning WD8013 board not found at i/o = 280. Partition check: hda: hda1 hda2 EXT2-fs warning: mounting unchecked file system, running e2fsck is recommended [EXT II FS 0.2d, 93/03/30, bs=1024, fs=1024, gc=10, bpg=8192, ipg=2000] VFS: Mounted root (ext2 filesystem). Linux version 0.99pl8-1 (root@calpis) 04/29/93 01:27:15 Jun 16 12:39:03 init[1]: version 2.0 booting none on /proc type proc (defaults) Welcome to Linux SLS 1.01 calpis login: Jun 16 12:39:11 init[1]: Entering runlevel: 6 Welcome to Linux SLS 1.01 calpis login: ■ ====================================== ====================================== LinuxでEmacsを起動したところ -------------------------------------- GNU Emacs 18.59.1 of Thu Nov 12 1992 on lepton (linux) Copyright (C) 1990 Free Software Foundation, Inc. Type C-h for help; C-x u to undo changes. (`C-' means use CTRL key.) GNU Emacs comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY: type C-h C-w for full details. You may give out copies of Emacs; type C-h C-c to see the conditions. Type C-h C-d for information on getting the latest version. Type C-h t for a tutorial on using Emacs. -----Emacs: *scratch* (Lisp Interaction)----All--------------------- ======================================